看護部の尾関が担当させて頂きます。
私が日頃から意識している事は、運動を習慣にする事です。
私自身、週一回、子ども達と2時間サッカーをし、1キロランニングをしています。また週4回ほど軽い筋トレとプロテインを飲むようにしています。
筋肉量が増えると代謝もよくなり、太りにくい体質になりダイエット効果を期待できますし、同時に疲れにくい身体を作ります。また、運動する事でセロトニンという幸せホルモンが分泌され、情緒安定にも繋がります。
外来に来られた患者さんには可能な限り【立つ】【歩く】という事を勧めさせて頂いております。
認知症ケアのひとつと知られる【ユマニチュード】の中では「立つ」事の重要性を勧めています。立つ事には骨に荷重をかけて骨粗鬆症を防いだりする生理的メリットがあります。
そして、血液循環を改善し肺の容量を増やす事も出来ます。
運動習慣は、健康を継続する基本と考えますので、今後も自分自身の健康を維持しながら、沢山の患者さんの健康維持増進のお手伝いと笑顔に出逢いたいと思います。