栄養給食委員会の看護師 西谷です。
委員会では、2ヶ月に1度 季節を感じて頂けるような、おやつレクリエーションを行っています。5月は 『新緑🍀』をテーマに、「抹茶ようかん」を ご用意しました。
嚥下障害のある患者さんには、「やわらか大福」をご用意しました。
どちらも さっぱりとした甘さで、「美味しいなぁ♡ 」と喜んで頂きました。
「こりゃええわー よう噛んで食べるわな。ようかん なだけにな フフ笑」と 駄洒落まで披露してくれた患者さんもいました。
甘味は、脳内の心地よさを感じる部分を刺激し「βエンドルフィン」というホルモンを分泌させ、それはストレスをやわらげ、身心をリラックスさせる作用や快感をもたらす作用があるホルモンで、甘いものを食べると喜びを得られるのはこのようなしくみがあるからだそうです。
患者さんの笑顔がとても嬉しくて、私たちも、いつも幸せな気持ちになります。
これからも 患者さんの笑顔が見たいので、喜んで頂けるよう、工夫を凝らしていきたいなぁと思います。