脳の病気と治療

脳の病気と治療

脳の病気について

くも膜下出血

代表的な脳卒中で、脳の周囲(くも膜下腔)に出血をきたす恐ろしい病気です。突然の頭痛で発症することが多く、出血がひどい場合はそのまま昏睡状態や心停止状態にまで進行します。

この病気は脳動脈瘤という血管にできたこぶが破れて出血し、人口1万人に対して約2人(0,02%)の割合で発症すると言われています。この割合は年齢とともに増加する傾向にあり、40歳以上で高血圧などの動脈硬化の危険因子を有する場合やくも膜下出血の家族がおられる場合はくも膜下出血を発症する危険性が高くなるため、「脳ドック」による検査を受けられることをお勧めします。


左のCTは典型的なくも膜下出血のCTで、正常のCTと比較して灰色に見えている脳の周辺部に白く見える出血が存在します。右の画像はこの出血の原因となる動脈瘤を3次元立体CT(3D-CTA)でとらえたものです。正常の血管の分かれ目にこぶ(動脈瘤)が存在しており、ここが破れてくも膜下出血が発症したことが分ります。

 
当院のくも膜下出血の治療方針についてさらに詳しく知りたい方は、 ここから患者様用説明書をダウンロードしてご覧下さい。
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くも膜下出血治療方針に関する患者様用説明書(PDF)

 

 

村田病院の目標は「脳卒中の総合診療」であり「患者さまが満足していただける良質で安全な医療」です。